長々と昔の写真を掲載し続けましたが、最終回です。
次の鳥は[オオジュリン]冬鳥。L:16㎝ オスの夏羽は頭が黒くなります。ただその時期になると東北地方や北海道に渡ってしまうために九州では夏羽はなかなか見られないようです。
この鳥は我が家の裏の川で偶然見つけました。 [オオジュリン]成鳥、夏羽 2020-03-12撮影 [オオジュリン]成鳥、冬羽
次の鳥は[アトリ]冬鳥。L:16㎝ 冬鳥として渡来し、農耕地などで、刈り終わった田んぼなどで群れで降りて餌を採る。 「アトリ」オス成鳥。 2021-02-16撮影 「アトリ」メス成鳥。 2013-01-06撮影 「アトリ」群れ。 2012-12-16撮影
次の鳥は[マヒワ]冬鳥。12.5㎝ オスは全体的に黄色味が強く、メスは全体に暗黄緑色で腹は白く黒褐色の縦斑がある。 「マヒワ」オス成鳥 2012-11-18撮影 「アトリ」メス成鳥
次の鳥は[ギンムクドリ]旅鳥、または冬鳥。L:24㎝ とにかくキレイな鳥です。頭が黄白色で体はグレーで羽は黒です。 「ギンムクドリ」オス成鳥。 2014-03-23撮影 「ギンムクドリ」メス成鳥。
次の鳥は[ホシムクドリ]冬鳥。雌雄、ほぼ同色。L:21㎝ 夏羽は、全体に光沢のある緑や紫味のある黒で腹は黒い。 冬鳥は全体に小さな白斑がある。 「ホシムクドリ」冬羽から夏羽に換羽中 2014-01-02撮影 「ホシムクドリ」冬羽 2014-01-02撮影
次の鳥は[コムクドリ]旅鳥。L:19㎝ オスの頭部は白く、耳羽後方から側頭が茶褐色でメスは背が茶褐色 「コムクドリ」オス成鳥 2019-09-29撮影 「コムクドリ」メス成鳥
次の鳥は[ツメナガセキレイ]旅鳥。雌雄同色です。L:16.5㎝
眉斑と下面は黄色です。頭上から背は緑黄灰色。 2013-04-26撮影
次の鳥は[マミジロツメナガセキレイ]旅鳥、雌雄同色です。L:16.5㎝ クチバシの下からノド、眉斑が白ですく、頭上と頬は青灰色 2014-04-23撮影
次の鳥は[キクイタダキ]冬鳥。L:10㎝ 日本最小の鳥の一つです。目の周囲が白く頭上には菊の花びらのような黄色い縦斑がありオスはその中に赤い斑がある 「キクイタダキ」オス成鳥。 「キクイタダキ」メス成鳥
次の鳥は[ムギマキ]旅鳥。L:13㎝ オスの上部は黒く、眼の後方に白い斑がある。下面は橙色。メスは全体に淡褐色 「ムギマキ」オス成鳥 2016-11-06撮影 「ムギマキ」メス成鳥 2012-11-18撮影
次の鳥は[ホウジロガモ]冬鳥。L:45㎝ オスは頭部が三角形で緑色光沢がある黒嘴の基部と目の間(頬の部分)の白斑が目立つメスは頭部が褐色で白い首輪がある 「ホウジロガモ」オス成鳥 2015-12-12-3撮影
「ホウジロガモ」メス成鳥
2016-02-07
「ホウジロガモ」雌雄、並んで泳ぐ姿が可愛いですね 2015-12-13撮影
[コウライアイサ]まれな冬鳥。L:55㎝ オスはクチバシが赤く頭部が光沢のある黒で体下面は白く脇に黒い鱗状斑がある。メスは頭部は茶褐色で冠羽は短い 「コウライアイサ」右オス成鳥。左メス成鳥 2016-02-28撮影 球磨川にて
次の鳥は[アオバズク]夏鳥、雌雄同色です。L:30.5㎝ フクロウの仲間です。白い腹には黒褐色の太い縦斑がある。青葉が茂るころに渡来するのでこの名前がある。 2016-07-17撮影 雛
次の鳥は[ブッポウソウ]夏鳥、雌雄同色です。 頭部は黒く、体は青緑色。飛翔時、羽の白斑が目立つ。飛びながらゲゲッ、ゲゲゲゲとよく鳴く 「ブッポウソウ」
最後は[ノゴマ]旅鳥。 上面はオリーブ褐色。オスのノドは赤く白く目立つ眉斑とがく顎線がある。 「ノゴマ」オス成鳥 2012-11-06撮影
熊本で見た野鳥、もっと撮影した鳥もあるんですが、この辺で終わりたいと思います。見て頂いた皆様ありがとうございました。
また宜しければお立ち寄りください。
色んな所で撮影した野鳥たちです。撮影済みの野鳥の数が70種類ほど残っていましたが、最終回はその中から16種類ほど選りすぐり掲載させていただきます
先ず[トラツグミ]留鳥、雌雄同色です。L:29.5㎝
ヒョコヒョコと上下運動が可愛い体の模様が虎のようでこの名前がつきました。
2015-02-18撮影
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by arunonbe
| 2021-08-27 18:36
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